書くことが無い

 サボってたとか忘れてたとかではなくて書く暇がなかったので書いてなかったと書くと、タイトルと違って書くことありそうじゃんと思われるが、基本的に書くことがない。


何をした、とか何が起きたというイベントが無い生活を送っているせいで書くことがなくなってきた。まだ全然書いてないのに。

始めた時は書きたいことがたくさんあるぞ〜と思っていたけど驚くほど無かった。ぼくは見切り発車をよく行う。


学生の頃からフィリピンの人とリモートで英語の勉強をしていて、最近は何かあったか?仕事はどうか?という質問をされるのだけど、いつもいや〜普通の1週間ですねとかちょっと忙しかったかもねという返しを英語でしている。

本当は何かしているけどそれを隠してるんじゃないか?と思われてるんじゃないかという気になるけど、本当に普通の日常で仕事に行って家に帰ってというルーチン行動しかしてない。


埼玉に住んでいた頃はこうじゃなかったのにな……と考えてからふと思ったことがある。

ぼくは埼玉にいた頃から変わってないということだ。

前のぼくは新しい物が好きだった、と自分で思い込んでいるだけで実はそうでは無かったということだ。

何かをネットやテレビや雑誌で見て面白そうだなと思ったら行ってみたりやってたのは、そういう事が気軽な気持ちで出来る環境にいたからだ。

今は面白そうなものを見聞きしてもそれを体験するには少し大変な環境におかれている。

だからしたいと思った時に面倒臭さと天秤にかけて面倒臭さが優って家で寝ているのだと言うことを考えたのだ。


そんな気持ちでは何も書くことなんか起きる訳がない。自分で行動していないのだから。


とりあえずこの文章を投稿しよう。

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